約 1,354,657 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2656.html
シュワルツェネッガー プレデター 【しゅわるつぇねっがー ぷれでたー】 ジャンル 横スクロールアクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 パック・イン・ビデオ 発売日 1988年3月10日 定価 5,500円(税別) 判定 クソゲー ポイント 原作再現度ほぼゼロ一体みんな誰と戦っているんだ劣悪な操作性ザコ過ぎるプレデター 概要 評価点 問題点 総評 余談 概要 1987年にアメリカで公開されたSFアクション映画「プレデター」をゲーム化したもの。ストーリーとしては、映画同様、仲間を次々と殺されたシェーファー大佐が、単身プレデターに立ち向かうというものである。タイトルは文献によっては「シュワルツェネッガーのプレデター」と表記しているものもある。 十字ボタン+2ボタン(攻撃、ジャンプ)で操作。全26面。 ステージ最後にある出口を目指すのが目的の任意横スクロールの「ノーマルモード」と、ステージ最後に現れるプレデターを倒すのが目的の強制横スクロールの「ビッグモード」がある。ノーマルモードの最後には出口が複数ある場合もあり、出口によってステージが分岐する。 評価点 タイトルロゴ、オープニングデモやステージ間のデモ、ステージ開始時に出てくるシュワちゃん(シェーファー大佐)が銃を構えるシーンでは、映画からの取り込み映像が使われている。ファミコンとは言えなかなかの迫力である。 問題点 上記の実写取り込み映像はなかなかの迫力なのだが、どう考えてもそこで力を使い果たしたとしか思えない。 ステージが始まると、「ビッグモード」が始まるのだが、プレイヤーであるシェーファー大佐のドット絵は全く似ていない。強制スクロールで、何故か前方から次々と飛来してくる青い球、赤い球、サソリのようなものを撃ち落とすことになる。背景は何故か青一色。どこで、何と戦っているのか全く分からない。 ザコ敵を倒すと銃がパワーアップするアイテムが出る場合もあるが、画面右に流れていくので、かなり左側で倒すようにしないとまず取れない。プレデターと戦っていると、たまに画面上から赤い滴のようなものが降ってくる。取ると何故か体力が1メモリ回復する。 一定時間でボスのプレデターが現れる。だが、非常にザコい。 プレデターは周りにバリアを展開しており、一定間隔でどう見ても骸骨にしか思えない弾を放ってくる。 弾は破壊可能なので非常に弱い。 挙句の果てにバリアも破壊可能なので弱い。 プレデターのHPは脅威の5。 つまりバリアの分も合わせて6~8回弾を撃てば終了。もはやボスでもなんでもない。 ノーマルモードはビッグモード以上に地味かつ意味不明である。『魂斗羅』風の横スクロールアクション画面になるのだが、キャラがかなり小さくなる。おまけに何故かピンクの服を着ている。プレイヤーの初期攻撃手段は何故かパンチであり、リーチも短くしゃがんで打てないので非常に使い勝手が悪い。ビッグモードで使っていた銃はどこに置いてきた?しかも攻撃手段の表示欄には「PUNCHI」と誤植されている有様(正しくは「PUNCH」。海外版では修正されている)。 出現する敵キャラも、左右に動く兵士(ゲリラ)、サソリ(フェイスハガー)はまぁいいとしても、赤いタツノオトシゴみたいなのとか、顔のようなものがついた左右に動く隕石など、おかしなものが出現する。 ステージ最後にはプレデターが出現する所もあるが、プレデターはプレイヤー同様、小さいので全く迫力がない。やられ方も画面下に落ちていくだけというショボさ。 極めつけに最終ボス。本作のラスボスはプレデターとの決戦なのだが、「プレデターの巨大な頭だけが宙に浮いて攻撃してくる」という、どこからどうみても完全にツッコミどころしかない姿なのは変としか言いようがない。(*1) ゲームの難易度は高い。プレイヤーのジャンプの操作性が悪く、滑りやすいので小さな足場への着地はかなり難しい。 コンティニューは無限に可能だが、最後にプレイしたビッグモードからの再開となる。 「ンー、ンンー、ンー、ンンー」という、携帯電話のバイブレーションのようであり、聴いていると洗脳されそうになるBGMがある。 総評 映画の版権に製作費の大半を取られてしまったと思われる作品。映画のファンであっても楽しめるかどうかは甚だ疑問である。 余談 その後同じくパック・イン・ビデオからシュワちゃん主演映画『ターミネーター2』のゲームが4年後の1992年に発売されたがそちらもクソゲーとなってしまった。(ただしこちらは元は海外で発売されたもの。) 海外版ではゲーム冒頭のビッグモードがカットされ、いきなりノーマルモードからのスタートになっている。 本作発売の約1ヶ月前に同じくファミコンでプレデターから着想を得たと思われる『魂斗羅』が発売されている(*2)。 「プレデター」のシナリオを楽しみたいのなら原作映画のDVDを買うか借りるかすれば遙かに有意義であるし、ゲーム攻略や映画の雰囲気を味わいたいのなら上位互換と評しても差し支えない『魂斗羅』がある。ぶっちゃけた話、本作に存在意義は無いに等しい。しかし、その手のゲームを集めている人には有意義かもしれない…… また、海外ではアミガでも同じくプレデターのゲームが発売されている。こちらの方はジャンルこそ異なるものの十分に遊べる作品である。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2809.html
無敵王トライゼノン 【むてきおうとらいぜのん】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 プレイステーション 発売元 マーベラスエンターテイメント 発売日 2001年3月15日 定価 5,800円(税別) 判定 クソゲー ポイント 低評価アニメからの低品質ゲーム悪い意味でLDゲー譲りの内容クソの金太郎飴状態 概要 収録ミニゲーム 問題点 評価点 総評 余談 概要 同名ロボットアニメ作品のキャラゲー。アニメ版は2000年10月から翌2001年3月までの放映であり、本ソフトはアニメ版終盤と同時期の発売となった。 オリジナルストーリーのアニメ2話が収録されており、アニメが流れている最中にボタンを入力してゲージを保つというLDゲームのような内容。 タイミングよくボタンを押す以外に、連打や一定時間押し続けるといったものもある。 途中、いくつかのミニゲームをプレイすることになる。ミニゲームの成績に応じてゲージが回復する。セーブはミニゲームの後に行える。 本編をクリアするとミニゲームを遊べるモードが解禁される。 収録ミニゲーム ダンシング暁! 踊っている3人のキャラクターの頭上にボタンとタイマーが表示される。タイマーが0になる前に方向キーでスポットライトを移動させ、ボタンを入力していく。 艦長命令! 食料調達ゲーム 簡易魚釣り。タイミングよくボタンを押し、ボタン連打することで釣り上げることが出来る。 ピコピコアタック!! ボタン8つを使って行うもぐらたたき。 熱血! 燃えるコブシでまきを割る!! まきが倒れる前にタイミングよくボタンを押すと薪を割り、方向キーでキャラクターを移動させてキャッチする。 15パズル クリア後に出現するミニゲームその1。劇中から抜き出したいくつかの絵柄からパズルを遊べる。 戦闘シミュレーター クリア後に出現するミニゲームその2。トライゼノンを操作し、パンチや指ミサイル、必殺技を駆使して次々出現する敵と戦っていく見下ろし視点の3Dアクションとなっている。ザコを30体倒すと出現するボスを倒せばクリア…なのだが。 問題点 ボタン入力のタイミングがかなりシビア。また、入力前に警告音が鳴るのも合わせてアニメ本編にまったくと言っていいほど集中できない。クリア後アニメのみを鑑賞するモードもない。 一応、ボタンの順番は決まっているため憶えればクリア可能。 ミニゲームの内容も単調なものばかりであり、すぐに飽きてしまう。 そのくせ回復するゲージも微量。 「戦闘シミュレーター」について。 グラフィックはお世辞にも良いとは言えない。ロボットは生ポリゴンで形状も違和感があり、背景は黒い背景に「闘魂」「熱血」「冷静沈着」などの文字が浮かぶだけ。 ボスキャラはザコを巨大化しただけ。せめてライバルメカのゼノンノーヴァとか… ザコの攻撃が激しすぎてクリア困難。一度に出現する数は3体だが、1体1体が連続で弾を撃ってくる。ダメージは微量だが無敵時間がないのでライフがどんどん減っていく。 一方、こちらの攻撃も、パンチからの3連コンボは途中で敵が横に逸れていくため当てるのが非常に困難。 遠距離攻撃である指ミサイル、ブーメランは両方とも使用中は移動できなくなるうえ射程も短く、ダメージはきっちり受ける。はっきり言って罠。 ゲージを溜めて発動するパワーアップも技が変化するだけ。一応「トライサイクロン」(*1)なら一撃で倒すことも可能だが、パンチ同様はずれる場合がある。そしてダメージは通常通り受ける。 一応、回復アイテムがあるものの、出現時間が非常に短く回復量も微量。出る確率も低い。存在する意味があるのか。 評価点 アニメ部分は原作のスタッフが製作しているため、原作と変わらないクオリティ。もっとも、圧縮の関係でブロックノイズだらけだが。 総評 基本的にはキャラゲー=クソゲーを体現しているタイトルの1つといって差し支えない。 他のキャラゲーとの最大の違いは、原作の評価にある。ゲームシステムが多少悪くても原作の評価が高ければファンアイテムになる可能性があるのだが、残念ながら本作は下述のように原作アニメの評判が芳しくない。 駄作アニメから生まれた駄作ゲーとしては、他には『魔人探偵脳噛ネウロ』があるが、こちらは原作漫画の評価は高い。 おまけに収録されている話はTVシリーズのDVDに高画質版が収録されているので、仮にファンであったとしてもこのゲームを買う価値は皆無といえよう。 余談 初回版(次回出荷があったのかは不明)にはドラマCDが付属した。内容は主役3人がキャラクターを紹介するだけ。オリジナルストーリーなどは一切収録されていない。 ゲームボーイカラーでもゲームが出ており、こちらは劣化スパロボ風のシミュレーションRPG。内容はお察しください。 こちらにもドラマCDが付属したが、内容は上記CDで紹介されなかったキャラを紹介するだけ。 そもそも『無敵王トライゼノン』シリーズは、ヒット作『スレイヤーズ』の後継ポジションを担う作品として、富士見書房・キングレコードなどによる大規模なメディアミックスプロジェクトが組まれており(*2)、ノベライズ版4シリーズ・コミカライズ版2シリーズ・(本ソフトを含む)ゲーム版2作品と多大なリソースが注ぎ込まれることとなった。 アニメ版は後にブレイクする福山潤氏の初主演作である。その他のキャストもスレイヤーズの主演声優だった林原めぐみ氏をはじめ、真田アサミ氏、椎名へきる氏と声優陣はやたら豪華であった。 しかし、プロジェクト基幹たるアニメ版は予想通り劣悪な作画(と、ひたすら空回りするギャグ要素)などにより多くのアニメファンに「クソアニメ」の烙印を押され、不評のまま22話で終了。ノベライズ展開も中途での打ち切りを余儀なくされるほどの大失敗であった。 と言うのも、アニメ制作のイージーフィルムは、直前にスレイヤーズの作者の二作目である『ロストユニバース』内の「ヤシガニ屠る」で現在に至るまで語り継がれている作画崩壊騒動を起こしており、悪い意味で伝説になっていた。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/232.html
項目ごとに五十音順 判定なしゲーム一覧(MD) ゲーム一覧の判定欄には、基本情報表のメイン判定のみ記載。 判定欄の「*」印は、発売当時から判定が変化した事を意味し、最新版のメイン判定を表示する。 議論スレは左メニューの「意見箱(なし)」が該当する。 五十音順(なし) セガ据置 - MD以前 / MD / SS / DC セガ携帯 - GG 年代順 タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 蒼き狼と白き牝鹿 元朝秘史 SLG なし PC版の移植。良くも悪くも『蒼き狼と白き牝鹿』シリーズらしさを強く醸し出している。 ESWAT ACT/STG なし 序盤が蛇足という珍しいパターンの覚えゲーアクション。 宇宙戦艦ゴモラ STG なし 一際目を引く鈍重な自機。しかし、問題点は自機の当たり判定にあらず。 エアロブラスターズ STG なし PCE版と比べるとAC寄りの移植だが、謎のロード時間によりやや待たされる。 エクスランザー ACT/STG なし 限界突破。それはマニアのロマン。 エコー・ザ・ドルフィン ACT なし 美しい見た目に騙されるなかれ。触って初めてわかる高難易度。 エコー・ザ・ドルフィンII ACT なし 相変わらずの高難易度。グラフィックはより向上したほか、難易度選択もできるようになった。 か行 CURSE STG なし 「カス」といわれようがBGMは普通に上質。 餓狼伝説 宿命の闘い FTG なし キャラのリストラは頂けないが、それなりに頑張った作り。むしろ色々な点がアーケードよりパワーアップ。 餓狼伝説2 新たなる闘い FTG なし これは餓狼ではない。しかし、遊べる格闘ゲームである。 空牙 STG なし ゲームとしては平凡だが、演出やBGMなどが光るシリーズ筆頭作。ディフェンダー連射はチートフラグ。 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児 ACT なし SFCからの移植。難易度の高すぎた部分を改善。 コラムス ACT/PZL なし ACからほぼ完璧移植。他にもゲームモードが2つ追加されている。 さ行 シャイニング ザ・ダクネス RPG なし シャイニングシリーズの共通点は「お手軽」なのかもしれない。 シャイニング・フォースII 古えの封印 SRPG なし 外伝寄りのライト路線へ転換。一緒にバランスも崩さなければ。 シャドウラン RPG なし メガCD最後のソフト。キャッチコピーに名前負けしている感は否めないがシナリオは良質。 修羅の門 FTG/SLG なし あの伝説のクソゲーとは別物。こちらは原作再現度が高く好評。 新創世記ラグナセンティ ARPG なし セガ版ゼルダ。ストーリーは奥深いが説明不足。 スーパーストリートファイターII FTG なし 知名度は非常に低いが、SFC版に負けない移植度。壊滅的なBGMは例外だが。 スラップファイト STG なし アレンジ版BGMは「イース」「アクトレイザー」でお馴染みの古代祐三氏が担当。 た行 大旋風MD STG なし 東亜プランの地味ながら光るSTGの移植。移植度は高い。 チェルノブ ACT/STG なし やはりヘンテコではあるけど、不謹慎設定は無難に。 DJボーイ ACT なし AC版の移植。原作で不評だった顔アイコンの体力表示を、判り易くゲージ表示に差し替え。 な行 ニュージーランドストーリー ACT/STG なし ロケテスト版のステージで移植された。実質リメイク。 ニンジャウォーリアーズ ACT なし かなりACに忠実な移植。謎のライブ映像特典付き。 ノスタルジア1907 ADV なし サントラ付きなのはいいとして、ボイスがちょっと…。 信長の野望 覇王伝 SLG なし PC版に加えパワーアップキットの一部を移植。 は行 バーニングフォース STG なし 一部アレンジ込みだが移植度は良好。 ファンタシースターII テキストアドベンチャー ADV なし 『ファンタシースターII』のパーティメンバー8人の過去を描いた外伝作品。 フェリオス STG なし AC版をほぼ忠実に移植も、ハード制約上の劣化もあり。 ヘビーユニット メガドライブスペシャル STG なし AC版の移植作。PCE版では隠しコマンドとなっていたオプションモードを標準装備。 ま行 夢幻戦士 ヴァリス ACT なし MDでは『III』より後に移植され、そちらの操作等も取り入れアレンジ。 ら行 ローリングサンダー2 ACT なし AC版から各種の調整、およびカットシンーン等を追加。 ロックマンメガワールド ACT なし 再現度はちょっと微妙だが内容は3本立て+α。特にワイリータワーはかなり好評。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7590.html
実戦競艇 【じっせんきょうてい】 ジャンル SLG 対応機種 スーパーファミコン メディア 12MbitROMカートリッジ 発売元 イマジニア 開発元 アイシステム東京 発売日 1995年6月23日 定価 11,800円(税抜) 判定 クソゲー ポイント 実戦しないのに実戦競艇競艇に見えるが実態はサイコロ全レース強制観戦 概要 問題点 賛否両論点 評価点 総評 余談 概要 競艇を扱ったシミュレーションゲーム。社団法人全国モーターボート競争会連合会(*1)公認。 若手の競艇選手を育てるストーリーモードと、レースの予想をするモードがある。 ストーリーモードの主人公は「競艇の父」と呼ばれる、競艇選手を育てることを生きがいとする人物。 このモードの目的は3人の若者を競艇選手に育て上げることで、育成結果に応じたエンディングも用意されている。 と、これだけ見れば面白そうなのだが……どうしてこうなった。 問題点 「実戦」というタイトルを冠するが、それに反してアクション制は全く無い。 プレイヤーはレースを見守るだけで、ボートを操作したりすることはできない。何故こんな名前にした? 競艇につきもののフライングや転覆といったアクシデントも発生しないので、何を楽しみに見ればいいのかすら不明。 選手には体重や出身地などのデータがあるが実力差はない。 その証拠に、全く同じ選手同士でレースをやってもオッズがころころ変わる。 参加選手は6人で、誰が勝つかは均等。これではサイコロ1個を振ってどの目が出るかを当てるゲームと何ら変わりない。 得意戦法もデータとしてあるだけで実際には何の意味もない。 まあ実力差をつけたら評価の低い選手から苦情が来かねないので仕方ない……のかもしれない。 競艇予想モードは「パーティーモード」と「ドリームマッチ」があるのだが、選手と競艇場を選べるか選べないか程度の違いしかない。 選手同士の実力差がないので選手を選ぶ意味はないし、競艇場は選んだところで画面に映るわけでもないのでやはり何の意味もない。ただ「選べる」というだけである。あれ?モードが二つある意味って…… どちらのモードも勝負形式になっていて、参加者全員が舟券を買って、最終レース終了後に所持金が多い人が勝ち。 ドリームマッチは参加者のうち一人が番組表編成をやらされ、その人は予想に参加できない。何のためにそんな設定なんだ? そもそも選手同士に実力差がないのだから、稼ぐには単にオッズの高い舟券を買えばよい。予想もクソもない。 COMはオッズの高さに関係なく適当に買い漁るという思考パターンなので、自滅することが多い。プレイヤーは賭けなくても勝てる。 ストーリーモードでレースシーンを飛ばせない。 最低でも6か月やる必要があり、(予選+準決+決勝)×12レース×6か月の216レース強制観戦となる。 1レースにつき1分半ほどかかるので、1か月進めるのに約1時間、クリアまでは6時間ほどかかる。 育成する選手から金をせびられるなどのイベントがあるので金を稼ぐ必要があるが、高めのオッズに全額賭けて勝つのを2回やれば100万円を超え、それ以上稼ぐ必要はない。 つまり216レースのうち214レースは舟券も買わずに見てるだけということになる。これではダレるのも無理はない。 選手育成方法もかなり単純で面白みがない。 育成と言っても実際に指導するわけではなく、会話でやる気を出させるだけである。 その会話も1か月に1回しかしない。いくらなんでも少なすぎる。 主人公は全レースを観戦しているが、育成選手が実際に競艇選手としてレースに出てきたりはしない。彼らは一体どこで何をしているのだろうか? 賛否両論点 レースの最中、マーク旋回シーンはスタートボタンで飛ばせるので時間短縮になる。 しかし、迫力ある旋回シーンだけは飛ばせるのに、やけに長い直線シーンは飛ばせないのは如何なものか。せめて逆にしろよ。 評価点 競会公認なので、全ての選手が実名である。 選手の育成具合によってエンディングが分岐する。 選手との会話では選択肢を選んで好感度を上げていく。 好感度が上がると笑顔になるのですぐわかる。会話前にセーブができるので、ハズレ選択肢を選んでしまってもリセットすれば問題ない。 育成選手は3人いて、それぞれ個性や好みも違うので、ストーリーだけ見れば結構面白い。 毎月の会話とは別に、ランダムでイベントが起きることもある。イベントの成否にかかわらず、好感度の変動はない。 好感度が最高だとA級選手になり、少し低いと普通の競艇選手になり、さらに低いと競艇選手になれない。 分岐は「誰も競艇選手になれない(*2)」「誰か競艇選手になれない」「誰かA級選手になれない」「全員A級選手になる」の4種類。なおED後にスタッフクレジットが流れるのは後者の二つ。 好感度は会話で簡単に変えられるので、全てのエンディングを見るのにそれほど手間はかからない。 総評 実戦競艇の名をつけておきながら実戦する場面がない、選手に実名を使わせてもらっているのに実力差がない、レース結果はサイコロで決まるので予想する楽しみもない、ストーリーを楽しもうにも216回もレースを見なければならない、迫力ある旋回シーンは時間短縮のためにカットされる……と、良い点をことごとく悪い点で塗り潰したクソゲー。 競艇を競艇たらしめている要素を悉く排除しているため、わざわざこんなものをプレイするくらいなら本物の競艇を楽しみに行った方がよいとまで言い切れる、そんなどうしようもないソフトである。 余談 主人公のモデルになったと思われる「競艇の父」は、本作発売後1か月もたたないうちに亡くなっている。 SFCで競艇のゲームは他に日本物産から『スーパー競艇』シリーズが2作出ており、そちらは実際にボートを操作するアクション要素がある。本作なんかよりもよっぽど実戦競艇である。 さらに次世代機のPSとSSでは、『バーチャル競艇』シリーズとして計6作も出す人気シリーズとなった。
https://w.atwiki.jp/girls_games/
乙女ゲー的クソゲーオブザイヤーは2016年をもって終了しました。 クソゲーオブザイヤー(女向ゲー一般版)とは 2chの女向ゲーム一般板「乙女ゲー的クソゲーオブザイヤーを決めようぜ」スレによりその年でいちばんクソだったゲームを決める祭典です。 「クソ」とされる理由は「純粋につまらない」「バグがひどい」など様々です。 つまらなかったゲームを罵倒するところではありません。 評価はあくまで客観的に、熱くならないようにしましょう。 KOTYとかKGOYとか略されることがあります。適当です。最近はKOTYが主流です。 Q.オプーナ関係なくね? A.うるせー馬鹿 当クソゲーオブザイヤーと他のクソゲーオブザイヤーのクソとなる要素の判断基準が異なる場合があります。 ルール 詳しくはテンプレのページを参照すること 2015年に発売した乙女ゲームで一番のクソゲーを決めましょう 2015年1月1日~12月31日に発売された乙女ゲーム(一般向け)が対象。 家庭用ゲーム機で発売されたBLゲーム、同人乙女ゲームは除外。 18禁乙女ゲー、18禁BLゲーの話題は女向ゲー大人板へ。 投票で決定するスレではありません、オブザイヤーに推したい作品がある場合、率先して選評を書きましょう。 作品自体ではなく信者を叩くのは該当スレで行ってください。 作品の良し悪しについて語るのは程ほどに。本格的なのは各ソフト本スレへ 管理情報 2009年2月9日 乙女ゲー的クソゲーオブザイヤーWiki 開設 編集方針 ある程度内容が固まったページは、改変防止のため凍結されます。 ページ名にゲームソフトの名前を使う場合、Wikipediaの表記に従うのが望ましいと思われます。 決まったものにケチをつけないように。
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/171.html
元ページ ― さらに過去のログ まあこれが、アリスソフトの大~シリーズで出たからその時のガッカリ度が越えた奴らが選評書いた結果、ここに出てるわけで、もしアリス以外から出てたらここに出ることもないただの凡ゲーか、あるいはそれなりに良くできた良ゲー?で扱われて“はい終わり”だったと思うが、まあ仮定の話だけどね! 後、ランクエの新たなパッチも出たからこっちの新たなパッチも出してくれ! - 名無しさん 2012-02-25 02 29 30 勝手に期待してハードル上げてちょっと期待が外れたら叩きとかおめでてーなお前等 ゲーム製作の苦労知ってる奴この中に何人いるんだよ あと未クリアや割れは喋るな 金だしてオールクリアした者に評価する権利があるのだ - 名無しさん 2012-02-29 21 54 24 苦労してクソゲーしか作れない奴が、なんでこういう実力の世界にいるんだよ…それ自体がおかしいだろ。 - 名無しさん 2012-03-03 16 08 50 ホント素材がもったいないなぁ・・絵師や作曲家が辞めた理由がわかったわ。アリスはソフト開発以外のことに夢中で社員の心が離れてるんだろうな。エルピーダーメモリーとか株で損した話とかBLOGでやってるしw - 名無しさん 2012-03-14 02 10 37 ↑素材が泣いてます - 名無しさん 2012-03-14 02 12 39 カレーウルフより全然マシだろ - 名無しさん 2012-03-17 17 05 35 ↑5 いや、今まで出来てた通りやってくれれば皆満足できたはずのシリーズだったんだよ。。。 - 名無しさん 2012-03-29 23 18 09 で、ここで喚けば大帝国がクソゲーでノミネートされるとでも? - 名無しさん 2012-04-01 15 58 52 大帝国はクソゲーじゃねぇ、ガッカリゲーだ - 名無しさん 2012-04-09 18 59 24 ガッカリゲーだろうがクソゲーであることはあるぞ - 名無しさん 2012-04-09 20 05 26 いや、ガッカリゲーはガッカリゲーだろ…いい加減喚くのやめようぜ? - 名無しさん 2012-04-10 00 47 47 ガッカリゲーだな、難易度はそう難しくなかった - 名無しさん 2012-04-11 00 12 30 今年になって「大帝国はなんだかんだでゲームしていたのだな」とか某スレで言われているのには笑ったけどな - 名無しさん 2012-04-12 00 00 18 普通の出来だしね、これ。キングコア編は結構好きだけど、レーティア編でやりたかったね、割と真面目に - 名無しさん 2012-04-12 01 35 31 偵察付いてからしかやってないけどこれはこれでシステム大幅に見直さないと飽きるよな。選評に書いてるけどジャンケンだものな。まあ今のバージョンなら暇つぶしには十分だ - 名無しさん 2012-04-16 14 23 26 10時間以上遊んでクソゲだったとか言うやついるけど、そもそもクソゲはそんなに遊べないだろ - 名無しさん 2012-04-16 22 24 04 つまんなくはないんだが苦痛なんだよなぁ。プレイヤーがSLGに慣れてないんじゃなくて、メーカーがSLGに慣れてない感じ。大シリーズや戦国ランスで見せた何周でも遊べるSLGノウハウはどこへ消えたのか。 - 名無しさん 2012-04-18 15 48 01 信者がキモいのはよく分かった。 - 名無しさん 2012-04-22 06 05 10 戦略性が行方不明な作業シミュレーションゲームってSLGを期待して買った人にとっては地雷でしかないんだよね。システムの簡略化とプレイヤーのできることの制限が合わさってSLGと名乗るのが難しいレベルになってる。あと主人公が外面だけが取り得の頭と下半身が直結したような人間で、ヒロインたちが碌な理由もなくそ主人公に群がって股開いてるのがシュールだったな。無意味に設定上だけ完璧人間なところからして、シナリオを書いた奴の精神年齢は中学生並みだとしか思えんよ。 - 名無しさん 2012-04-29 17 04 37 1syuu - 名無しさん 2012-05-09 09 19 32 大シリーズは期待値がでかすぎた。80点をみんな期待していて50点が出てきた感じ。けして - 名無しさん 2012-05-28 21 16 18 主人公あんまり好きじゃなかった - 名無しさん 2012-05-30 03 25 37 すごい工作コメント欄だな…社員でも沸いてたのかしら - 名無しさん 2012-05-31 02 05 55 ↑クソゲーってのは戦極姫みたいなのをいうんだろ?だったら単なる手抜きゲーをクソゲーとは言えないw信者乙w - 名無しさん 2012-06-25 15 21 28 ×「何こいつ→素敵かも→抱いて」 ○「超イケメン、抱いて!」むしろこんな感じじゃないかな、東郷。ゲーペとかがあまりにあっさり股開きすぎて萎えたし - んー 2012-06-26 21 07 49 ↑前者のパターンって最近のラノベに多いよな。個人的にはどっちもどっちだが - 名無しさん 2012-06-27 22 50 46 アリスは数々の名作があるから比較対象が、鬼畜であり、戦国であり、大シリーズだから評価が厳しいよね - 名無しさん 2012-10-04 14 20 29 やってみたがつまらないって感じはなかったな。ただSLGっていうより人生ゲームみたいな感じがしたね。イベント起こす為に無意味にターン待ちとか腐ってるとこはむしろアリスらしい。あとは防衛と攻撃のルールがSLG視点で考えると対等ではないのも意味分からなかったけど理不尽なのは大悪司のころから変わって無いしそんなもんじゃないかと。東郷についてはランスの好感度の上がり方よりは余程自然じゃないかと個人的には思ってる。 - 名無しさん 2012-10-15 07 30 02 「体を拘束して下半身からミキサーにかけ、チューブで無理矢理自分自身に食わせる」←こんなシーンあったっけ?あったのは、「プールに溜まった精液をミキサーで膣内に吸い上げる」と「配下の貴族の精液をチューブで無理やり飲ませる」だった気がするが。そもそも凌辱後も囮として存命だし - 名無しさん 2012-10-23 02 54 17 ↑一般COREの話の中だけじゃね?キングコア編は正直やりすぎ感が強いので確認する気は起きないが - 名無しさん 2012-10-23 12 43 38 東郷と女性キャラの描写は、カルト団体の教祖とその女性信者の図って感じでキモかった。ゲーム自体はクソってほどじゃないが凡レベル - 名無しさん 2012-10-23 21 40 12 作業感バリバリなSLG、魅力の薄いキャラとシナリオ、未完成状態での発売と総じて平均未満な内容だったけど、KOTYを狙うにはクソ要素のインパクトが圧倒的に不足していたな。方向性としてはグギャーやラスリベみたいな感じだけど、「面白くない」だけを武器にKOTYeで戦うのは難しいということか。 - 名無しさん 2012-11-04 15 46 03 アドベンチャーゲーでもよかったくらいゲームパートが糞このゲームはめんどくさいことがてんこ盛り入ってる - 名無しさん 2012-12-26 01 45 13 東郷教がボーンなので見るに耐えないメインシナリオとマンネリし易いゲーム性のガッカリゲーって所だね - 名無しさん 2013-01-20 08 16 57 東郷教がボーンなので見るに耐えないメインシナリオとマンネリし易いゲーム性のガッカリゲーって所だね - 名無しさん 2013-01-20 08 17 11 お前らぼろ糞に言ってるけど、東郷も割といいキャラじゃん - 名無しさん 2013-01-24 07 24 43
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9154.html
RELICSシリーズリンク RELICSシリーズ 関連作品 開発中止 RELICSシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 PC(*1) RELICS 主人公は魂だけの存在であり、倒した敵の身体に乗り移りながら進むという斬新なコンセプトが話題となった作品。当時大ヒット曲を連発していたクリスタルキングがBGMを担当したことでも話題に。 なし FCD レリクス 暗黒要塞 上記のアレンジ移植。ローディングのおまちくた゛さい地獄等によりクソゲー化。 ク Win RELICS -The recur of "ORIGIN"- 世界観・ストーリーを一新しDiablo風のクォータービューアクションRPGにシステムを大きく変更したリメイク作品。多彩な攻略ルート・27種にもおよぶマルチエンディングは圧巻。 なし RELICS -The 2nd Birth- 上記の続編。ストーリーがほぼ一本道になったもののやりこみ度の高いシステムを内包。オンライン対戦モードも搭載し、オンラインで得られたアイテムも本編で利用可能。 RINNE 日本ファルコム開発、ソフトバンクBB発売のアクションRPG。商品タイトルにトレードマークのRELICSが無いものの、事実上『ORIGIN』から連なるシリーズの続編である。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 SFC/PS/SS 伝説のオウガバトル ボーステックの後継会社であるクエストが発売した『オウガバトルサーガ』の作品。作中に「レリクス」の名を冠した武器やクラスが登場。 良 タクティクスオウガ 良 PC(*2) ブランディッシュ 本作よりアレスとドーラ・ドロンが『RINNE』にて登場。 良 PC(*3) XANADU 本作よりガルシスが『RINNE』にて登場。 良 開発中止 Xbox版『RELICS』(ボーステック) オリジナル版のRELICSをベースとして3Dフルポリゴン化した作品として2004年の発売を目標に開発されていたものの、残念ながら開発中止となった。
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/893.html
ブランド 枕 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (000.jpg) ジャンル AVG 原案・企画・シナリオ すかぢ 原画 いぬきら、籠目、基4 発売日 2023/2/24 価格 初回限定版:12,800円(税別)通常版:9,800円(税別) 選評 【2023】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 2本目 https //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58331/1689050256/ 622:名無しさん:2023/12/17(日) 12 24 26 ID Q2EwAsxE サクラノ刻 ジャンル:AVG ブランド:枕 原画:いぬきら/籠目/基4 シナリオ:すかぢ 発売日:2023/02/24 価格:初回限定盤 14,080円/通常版 10,780円 ■ストーリー 天才と才人と凡人。弱き神と強き神。 幸福の先のさらに先の物語。 それこそが、桜の物語の第二幕。 神に選ばれた天才と、神に見放された才人、神に抗う凡人。 美に宿るカリスとは何か? なぜその果実は選ばれた者にしか与えられないのか? 「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」 因果交流の光が結ばれた世界。 芸術家は美によって、その問いに答える事が出来るのだろうか? 登場キャラクター 草薙 直哉 サクラノ刻における主人公。 弓張学園卒業後、国立の芸術大学に進み、弓張学園の非常勤講師として勤めていた。 夏目 圭 CV:藤神司朗 波瀾万丈の人生を経て、 夏目家に入る。 夏目 藍 CV:澤田なつ 夏目家の長女にあたり、 圭のみならず直哉にとっても姉の様な存在。る。 本間 心鈴 CV:夏和小 本間礼次郎の娘であり、中村麗華の娘でもある。 麗華にそっくりな外見と、 礼次郎に似た恐ろしい瞳を持ち、鳥谷紗希をして「恐ろしい娘だ」と言わしめる。 鳥谷 静流 CV:手塚りょうこ キマイラのオーナー兼マスター。 世界中を旅しており、コーヒー輸入のコンサルタントをしていたが、帰国してキマイラのマスターとなった。 中村 麗華 CV:綾音まこ 弓張学園の支配者である 中村章一の妹。 鳥谷 真琴 CV:五行なずな 雑誌アートスクールの編集者。 『櫻達の色彩の足跡』の特集で昇進しデスクとなった。 鳥谷 紗希 CV:桜川未央 弓張学園クーデターを成功させ、中村家を弓張学園から追放する。 その他、ありとあらゆる奸計を巡らせて、弓張学園を支配下においているが その地位は多重オーナー制という脆い橋の上に成り立っている。 問題点 本作の問題点は全体の構成にある。 グランドルートはあってもメインルートが無い。 このゲームは「前作サクラノ詩のその後の草薙直哉を中心に語られる物語」の筈だが、前作最終章で初登場したヒロインを軒並みルート無しとしている。 + ... imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (001.jpg) その上、本作初登場の本間心鈴と前作最終章ヒロインとなる夏目藍、 前作すかぢ氏以外がシナリオ担当となる鳥谷真琴のみ攻略可能な構成となっており、 他のすかぢ氏担当となる前作メインヒロイン勢は前作最終章登場の有無にかかわらず攻略不可となる。 + ... imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (002.jpg) 前作にて続編の作成を発表してから約8年、ヒロインスレイヤー新島夕氏が担当したヒロインルートをルートごと抹消する辺り察するものもある一方、 回答欄を空欄で出せば採点が0点になるのは当たり前で、減点要素を排除しても加点とはならない。 ルートを削除して鬱ルートを回避しても削除した分のルートを追加しなければ意味は無く、 結果としてこのゲームは8年かけたフルプライスの続編なのに前作各ヒロインに続かないという葛藤を抱えてⅠ~Ⅲ章をプレイすることになる。 ではグランドルートのⅤ章とそれに繋がるⅣ章はどうかというと、 Ⅳ章は前作でのライバルとなる夏目圭の幼少期に新規ヒロインとなる本間心鈴と夏目圭との師弟関係を追加した事で 無駄に長くなったシナリオを読まされる。 それに耐えてⅤ章に入れば、絵画対決で相手の絵画に上書して勝利とかいう攻略不可ヒロイン同士の不安要素溢れる対戦を通り、 決勝では主人公が幻覚作用付の絵の具で描いた絵を観客に見せて勝利というろくでもない結末が待っている。 8年かけたグランドルートの結果がこれでは前作最終章で唯美論等言ってたのは薬をキメることだったのかと問いたくもなる。 + ... imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (003.jpg) ここで終われば単に攻略ヒロインが少なくグランドルートが残念な凡百のクソゲーになるが、 本作が他のクソゲーと一線を画すのは次回作「サクラノ響」の制作が発表されている点にある。 発表から11年かけて完成品「サクラノ詩」を出して最終章に続編要素を追加し、 更に8年かけて未完成品を出す様な商売をしておいて、まだユーザーから金を取ろうとするその姿勢には尊敬の念すら覚える。 名作の続編は次回作への期待になるが、クソゲーの続編は単なる負債にしかならないということをせめて発売前には判断してほしい。 まとめ CG、音楽からシステムに至るまで高い完成度の素材を使い、 シナリオから丁寧に減点要素を削った結果、 必要なものまで無くなった完成度の高い未完成品のクソゲー。 完成に必要な部分を次回作として販売するビジネスモデルが更なるクソゲー度を加点してくれる。
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/56.html
前作までが配布フリーになってるのに闘神シリーズのお決まりを知らないで買って文句をつける不思議。半分位が「俺様の趣味に合わなかった」って感想じゃないか。 -- 名無しさん (2010-02-13 08 56 58) ライターに全部ぶち壊された印象。クソゲーじゃなくてガッカリゲー。 -- 名無しさん (2010-02-15 09 42 30) inエロゲ板ではがっかりゲーもクソゲー扱いになる。 -- 名無しさん (2010-02-15 12 35 43) シナリオはともかくあの戦闘は擁護不能だけどな 数歩歩いてエンカウント→見てるだけ~ -- 名無しさん (2010-02-17 04 04 40) ガッカリまでクソ扱いしたら物凄いノミネート数になると思うが・・。とりあえずこれは大賞どころか次点にもとどかないんじゃないか? -- 名無しさん (2010-02-17 22 34 26) 大賞とか次点とか2008年の作品に何を言ってるんだ?もう終わってるっての。 -- 名無しさん (2010-02-18 12 51 10) 所詮は書いた者勝ちか -- 名無しさん (2010-02-19 17 15 10) 大賞を取ることは良いことだぞ。 -- 名無しさん (2010-02-19 19 33 46) 総評に名前すら出ていないあたり別にクソでもなかったのだろう -- 名無しさん (2010-02-27 06 01 39) クソだけど、そこまでじゃないってことだろう。 -- 名無しさん (2010-02-27 14 26 33) こいつが単に気に入らなかったってだけの話だな。 -- 名無しさん (2010-03-04 20 19 52) 召喚ドアや女の子モンスターの仕様変更に触れてないあたりこいつ又聞きでやってないだろ。 -- 名無しさん (2010-03-05 01 26 28) 仕様変更は前作をやらんとわからんだろ。 -- 名無しさん (2010-03-08 05 30 52) 前作をやらず、製品ページのSTORYにある1vs1決闘の規則をわざわざ買ってまで批判って不思議な選評。まあ3Dは駄目駄目なんだが。 -- 名無しさん (2010-03-08 10 00 19) クソゲのテンプレに嵌めただけの文章だな。これがエロゲ板クオリティ? -- 名無しさん (2010-03-09 19 44 27) 残念ながら2008年は時間がなかったせいで、とりあえず選評さえ書けば余程の事がない限りノミネート扱いだったんだよ。 -- 名無しさん (2010-03-09 21 54 03) ↑2 現状はスレが未成熟でただ事実を書き連ねるだけの選評が限界。読み手を楽しませることまで求めるのは酷。 -- 名無しさん (2010-03-10 23 33 52) というかエロゲなんて8割クソゲーだろ。そんなもんにグランプリもクソもあるかよ。迷惑だ、inニコニコとかにしてよそでやれ -- 名無しさん (2010-03-11 22 21 03) ゲーム好きにとっては紙芝居はクソで、ラノベ好きはその逆。最近はラノベスキーが多数派だから、彼らが好きそうなシナリオ以外はクソ扱いされがち。 -- 名無しさん (2010-03-11 23 27 53) ぼくのかんがえたRPGと違うからクソゲってのは気のせいか -- 名無しさん (2010-03-12 17 50 53) この選評に対してどうこう言いたい気持ちも分かるが、当時のスレの状況を踏まえて発言してくれ -- 名無しさん (2010-03-12 19 19 53) ゲームの評価なのに、スレの状況?しかも隔離スレの?馬鹿じゃねえの -- 名無しさん (2010-03-12 19 58 55) 自分から動画とか作って大々的に宣伝してるのに察してくれってなぁ -- 名無しさん (2010-03-12 22 11 37) 堂々としたお客様発言マジパネーっス -- 名無しさん (2010-03-13 00 04 11) ↑9 ノミネートは推薦者がいたってだけだぞ。2008年総評の中でこの作品はスルーされてる。まあ当時のスレでのこの選評の評価についてもお察し、というところだな -- 名無しさん (2010-03-13 00 30 18) 人をお客様扱いしたいならクソゲーオブザイヤーのタイトルを変えてエロゲー板の表示を消せ。自分たちの独断で行ってることなんだろう?罪を感じることもなければ責任も果たさないなら早くこko -- 名無しさん (2010-03-13 00 41 32) 早くここを閉鎖しろ -- 名無しさん (2010-03-13 00 42 04) なんでお前ら終わった事に対してそんなに必死なの -- 名無しさん (2010-03-13 00 45 59) なんで必死にこの企画を存続させるの?住人にクソゲ楽しんでる奴なんていないじゃん。真面目顔でシコシコしてるようにしか見えないんだけど -- 名無しさん (2010-03-13 02 56 05) 信者「これはクソゲーじゃないんだ!こんな企画は存続させちゃいけないんだ!俺の言うことはすべて正しいんだ!そうに決まってる!でないとおかしんだ!」 -- 名無しさん (2010-03-13 10 42 28) ↑2010-03-13 02 56 05の心情 -- 名無しさん (2010-03-13 10 43 22) 反論できなくて煽りだすとか、哀れすぎて涙を誘うな -- 名無しさん (2010-03-13 22 51 24) 図星を突かれて屁理屈を捏ねてるんですねわかります -- 名無しさん (2010-03-14 00 13 40) 反論できなくて煽りだすとか、哀れすぎて涙を誘うな(キリッ -- 名無しさん (2010-03-14 01 00 32) どちらかというと、議論が終わった上にお粗末すぎて総評からスルーされた選評にいつまでも粘着してるほうに涙を禁じえないな・・・・ -- 名無しさん (2010-03-14 01 02 47) どちらかというと、議論が終わった上にお粗末すぎて総評からスルーされた選評にいつまでも粘着してるほうに涙を禁じえないな・・・・(キリッ -- 名無しさん (2010-03-14 01 43 26) 俺は結構好きだったけどなー -- 名無しさん (2010-03-19 11 10 44) これはコピペ改変だろ -- 名無しさん (2010-03-26 14 25 59) コメントログ移転後テスト書き込み - 名無しさん 2010-03-26 20 25 56 俺、これかなり好きでやりこんだのに・・・そもそもエロゲーでRPGとして~とか言うなら普通に他のRPGやってりゃいいじゃん - 名無しさん 2010-05-31 18 38 50 これ、1と2から全く変わってないな。変わらないのがいいのか変わった方がいいのか。でも前から同じで単調だよな - ナイトサポシーフ 2010-11-08 22 49 08 優勝してまだ続いた時に諦めたw エロは良好。 - 名無しさん 2010-12-04 04 24 58 もうちょっとダンジョンでの戦闘システムを変えて欲しかったなぁとは思う、シナリオ的には好きだけど長すぎたな - 名無しさん 2010-12-21 14 50 55 ダブルヒロインが一番の失敗だったと思う - 名無しさん 2011-04-12 20 30 41 それは個人の好みの問題であってクソゲーか否かは関係ねーだろ - 名無しさん 2011-04-15 21 45 32 2はやりこんだけど、これはクリア後やってない 今時のぬるさを感じる - 名無しさん 2011-04-20 22 56 39 ま、出すのが10年遅かったな・・・ - 名無しさん 2011-04-20 23 06 24 アリスのスタッフの年齢的な問題でもう昔ほどすごいものは作れない気がする。そろそろ世代交代なんだと思う業界的なさ - 名無しさん 2011-05-22 17 35 51 公式ページに主人公一人の戦闘と書かれてるし、試合に勝てばHできるっていうのもコンセプトとして挙げている。RPGパートが足りてないってのは不満かもしれないが、そもそもエロゲ+RPG仕様に大作RPG並みの仕様ややりがいを求めるのもちょっと違うんじゃないか - 名無しさん 2012-02-14 23 36 00 まるで成長していない主人公にはワロタ - 名無しさん 2012-04-12 17 48 59 ダンジョンパートがだるかった。 - 名無しさん 2013-02-06 16 47 11 セーブデータ改造で主人公のレベルMAXと剣のみ超改造をやってみたら剣>>>主人公 になってた - 名無しさん 2013-02-06 16 47 53 んー、クソゲーに上がるほどでもない気がするけどなぁ。戦闘はアレなのは否めないけども。 - 名無しさん 2013-04-10 18 33 47 そもそも剣を無限に強くできる能力を物語の重要なコンセプトにしてるんだから、剣>>主人公なのは当たり前だろ - 名無しさん 2014-08-24 00 38 52
https://w.atwiki.jp/koty/pages/13.html
2008-総評 2008年の携帯機クソゲーオブザイヤーは、ゲーム市場の主流が携帯機へ移行したことを強く印象づけるような、勢いのあるスタートを切った。 尖兵をつとめたのは1/31発売『梅沢由香里のやさしい囲碁』(毎日コミュニケーションズ)である。 「やさしさ」を微塵も感じさせない、CPU戦の99 59秒(カウンターストップ)以上の長考。 対人戦はダウンロードはおろかワイヤレス対戦すら実装しておらず、1つの本体を交互に使って対戦するしかない。 問題集を解こうとすれば開発者への指示と思われる文章が出てフリーズする。 梅沢先生の色っぽい声だけが救いであったが、多くのプレイヤーは囲碁をすること自体が手詰まりとなり、ゲームごと投了した。 同日発売の、『SIMPLE DSシリーズ Vol.32 THE ゾンビクライシス』(D3パブリッシャー)もSIMPLEというハンデを乗り越えノミネートされた。 「貧弱なエフェクト」「シビアすぎる当たり判定」「無駄に長く単調なステージ」等とプレイ意欲を削ぎ落とすというクソゲーの基本をしっかり抑えており、 選択ルートを間違えると無限ループに陥る等というバグも完備。 ゾンビの動きが少なく、同種のゾンビが出ると「死霊の盆踊り」としか言いようがないシンクロ率100%のダンスを披露するネタ要素まである。 携帯機に於いても、クソゲーマイスターの呼び声高い開発会社ドリームファクトリーの面目躍如と言った出来であった。 とあるSIMPLEシリーズ愛好家のユーザーの「ドリフは太陽系から出て行け!」という叫びが印象深い。 次のノミネートは、3/27発売のPSPソフト『海腹川背Portable』(マーベラスエンターテイメント)である。 本作は発売前から「発売延期を繰り返す」「スクリーンショットの出来の悪さ」「公式サイトの『海原川背』というタイトルの間違い」 「過去作の開発者が不参加」「開発会社は、据え置き機ノミネート作『カルドセプトサーガ』のロケットスタジオ」 など不安要素が満載だったが、体験版の配信でそれは杞憂では無いことが判明した。 壁を貫通したりべったりはりついたりするロープ、ぶら下がっているだけなのに突如謎の振動を始めるキャラ等など、 旧作ではあり得なかった謎の挙動が続出。 ファンの不買運動や修正の嘆願があったものの、何ら対応されることなく発売され、見事ノミネートされることとなった。 据え置き機での実績を持つ会社が次々とノミネートする中、絢爛舞踏の如く旧作ファンを撃滅した芝村裕吏氏もここで電撃参戦。 初弾の3/20発売『ぷちえゔぁ』(バンダイ)はそこらのwebに転がってそうなflashゲーの詰め合わせ的内容。 よく訓練された信者にさえ、 「4500円のカレンダーを買ったらDSのソフトがついてきてラッキーだった」 とまで言われる出来であり、発売から2週間足らずで特典付き新品がワゴンに並ぶという前代未聞の戦歴を残した。 続けて発射された5/1発売『エンブレムオブガンダム』(バンダイ)もやればやるほど作業感の増すSLGパートだけならいざしらず、 ガンダムに対する知識が足りないにも関わらずストーリーや設定を独自解釈し、 内容的にも日本語的にも高周波の電波を発生させ、多くのガンダムファンを失笑させた。 両作品とも、「原作ファンしかわからないネタだらけ」なのに「原作ファンからは失笑を買う」という どの層を狙ったのかがサッパリわからない内容であり、氏の撃墜数がまた伸びたであろうことは疑う余地がない。 対戦格闘ゲームという、一度ブームの頂点を迎え、熟成されたジャンルからのノミネートもあった。 7/31発売の『ウィンディ×ウィンダム』(サクセス)である。 無限コンボの実装に始め、ノックバックなど基本の調整がまるでできていないこと、 演出のショボさ、とどめのトレース(パクリ)疑惑まで、文句なしにノミネートクラス。 このデキの酷さに選評者やプレイヤーがKOされてしまったが、おそらく精神的ダメージによるものだろう。 同日発売の『メジャーDS ドリームベースボール』(タカラトミー)も忘れてはいけない。 アニメのストーリーをなぞって野球やミニゲームをクリアしていくという内容だが、 「スチールできない」「内野ゴロが存在しない」「打球はフィールド内に飛んだら100%グラブに触れる」という謎仕様。 1アウト3塁で外野フライでもタッチアップしないCPU。 「ポーズ不可能」「キャラゲーなのにキャラ判別不可能」とファミコン時代を感じさせるシステム。 更にミニゲームでは走って一輪車で土を運ぶとミートが上がり、バッティング演習ではカーブが習得できると、もはや意味が分からない。 こんな内容だがクリアに1時間半もかからないため、Wiiの『メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!』の長さにイライラした人には安心の設計であった。 8/7発売の『みてはいけない』(ディンプル)は、心霊写真に現れた霊を塗りつぶして除霊するという、異端のゲーム。 しかし、その内容は「かってはいけない」ものであった。 1問目ですぐに「あからさまな合成写真」であると分かる。 おまけにタッチパネルの認識が非常に厳しく、わかっているのに答えられず次の写真へと移ってしまい 時間切れになるとやり直すことができず、二周目に行くかデータを消すしかないのだ。 さらにグッドエンディングを見るにはノーヒントで異常な条件をこなさなければならないこともポイントである。 二周前提で、一周目にとある失敗をしておくというクリア願望の裏をかいた高度なトリックが仕込まれており、 そのうえで特定の手順を踏まなけばならない。 このような理不尽な内容であるにも関わらず、途中で間違ったらやはりデータを消す以外にやり直せないのは、 まさに心霊現象さながらの理不尽さである。 9/25発売の『逆境無頼カイジ Death or Survival』(コンパイルハート)は、ギャンブル漫画原作にしてギャンブル要素皆無のミニゲーム集。 シナリオは辛うじて原作をなぞっているものの、原作にあった熱い駆け引きは皆無である。 当たりが見えているという、もはやクジの意味がない「ティッシュクジ」。 原作の印象的なシーンの「焼き土下座」は時間を測るだけ。 タッチペンでなぞるだけの「鉄骨渡り」。 原作のストーリーさえなぞっていればいい、というIFやコンパイルハートの姿勢がうかがえる作品であった。 これ以外にも、調べるだけの呪文に大ダメージバグをつけてしまった『タクティカルギルド』(サクセス)や、 同社発売の「THE歩兵」に勝る点が価格しかなく購入者自身が咆哮した『UNKNOWN SOLDIER ~木馬の咆哮~』(D3パブリッシャー)、 「永遠に居残りクイズ」を体験できる『マジカル頭脳パワー!!DS』(D3パブリッシャー)など、 年内を通してクソゲーの話が尽きることが無い大豊作の年となったのであった。 さて、今年の大賞を発表しよう。 高校野球育成アクションゲーム、『めざせ!甲子園』(タスケ)である。 夏の暑さが本格的になり、甲子園のシーズンになると思い出すゲームがある。 3年前、2005年に発売された「めざせ!甲子園」である。 GBAで発売されたこのゲームは、 「恐ろしく稚拙なグラフィック」「単調で場面が変わるたびに途切れ、最初から再生されるBGM」「背景と同化してしまう忍者のような選手達がいる」などのシステム面。 二年生がいるのに一年生が何故かキャプテンに指名される無理のあるストーリー。 「一定確率でバットを振ってくるためボール球を投げていれば勝ててしまうCPU」「スライディング中は塁に触れていてもアウト」 「デッドボールがない」「フライをキャッチしてもフェアになることがある」等のルールの解釈。 「セカンドが一二塁間ではなく二塁上にいる」「打率が五割なら『.050』と表示される」「ランナーがいる時ゴロを打ち、ランナーがアウトになっても打った本人が塁にいれば打率が上がる」「アウトカウント関係なく一番進んでるランナーを刺そうとするCPU」 といった制作者の野球に対する理解度。 このように、多方面で大物っぷりを発揮しており、甲子園から連想される「逸材」「怪物」「魔物が棲んでいる」などのキーワードにふさわしい出来を見せつけてくれた。 ここで語るべくは2008年のKOTY総評であり、3年前のゲームを語られても困るかもしれないが、 もっと困るのは上記の内容をほぼそのままで、今年7/31にDSで発売されてしまったという事実である。 タイトルまでそのままであり「DS」や「2」などは付いていない。 変わったのはイベント時のキャラデザ、音楽の質の向上、2画面・タッチパネルに対応、といった些細なところで上記の問題点は完全に放置されている。 前作の選手パスワードもそのまま使えるという徹底振りだ。 本来移植というものはインパクトが弱くなりがちであるが、3年前の時点でクソゲー評価が固まっていたものを完璧な移植度で再現したという点が高く評価された。 世に言う「誰が得するんだ?」という文言がこれほど似合うゲームもないだろう。 製作会社であるタスケが、何故これを移植したのかは未だ謎である。 発売日当日に公式サイトすらなかったので、売る気があったのかも謎であったが。 『海腹川背Portable』の「移植」、『メジャーDS ドリームベースボール』の「野球」、『梅沢由香里のやさしい囲碁』の「いわゆる安牌のジャンルをクソゲー化」 と、多くのポイントを抑えていることも2008年を代表するクソゲーとして相応しい。 2008年を振り返って見ると、どのジャンルにも多種多様なクソゲーが登場し、市場の大きいDSには特にその傾向が強く見られた。 野球、囲碁など余程の事がない限りノミネートすらない、と楽観されていたジャンルにももはや安住の地は無い。 来年に向け、次の言葉をもって2008年KOTYを締めくくりたいと思う。 ク ソ ゲ ー の 熱 い 物 語 が 今 始 ま る